美容整形

不足や過剰摂取に注意

カルシウム不足に要注意

妊婦さんは栄養バランスに気を付けたい一方で、なかなか悪阻が収まらなくて食欲が出ない、お腹が張って沢山食べれない方も多いです。特に悪阻中はご飯の炊ける臭いが苦手、氷を食べたくなる、ポテトフライばかり食べていたなど食の面で偏りが目立ちます。一般の悪阻時期は3か月から5か月くらいに多いので、赤ちゃんが臍の緒でしっかり繋がって栄養を摂り始める頃には落ち着きます。葉酸や鉄分が必要なのは有名でサプリを取るのが一般的です。当たり前の栄養なので忘れがちですが、カルシウムも忘れてはいけません。妊婦の時期は大量のカルシウムを消費するため高齢になってから骨粗しょう症になる原因とも言われています。妊婦のカルシウム不足で胎児の骨や歯も弱くなり、妊婦期になりやすい妊娠高血圧症の予防にも必要です。

過剰摂取も危険

妊婦にも胎児にも必要なカルシウムですが、極端にカルシウムを過剰に摂りすぎても問題があります。過剰摂取した場合の作用として、かゆみや吐き気、便秘の症状や鉄やマグネシウムなどミネラルの吸収を阻害してしまいます。カルシウム摂取量の上限は2300mgとされているのでサプリメントを利用する際は気を付けましょう。普段の食事では600mg、妊娠中は900mgが必要とされています。食事のカルシウム量は不足している方が多いので、食事から摂る分にはオーバーすることは少ないです。吸収率は乳製品で50%、魚で30%、野菜で20%とされています。吸収率を高めるためにマグネシウムや酢やレモンのクエン酸を一緒に摂ると効果的です。